プラス学資保険

教育ローンについて

教育ローン

学資保険を掛けていなくても、進学時にあわせて教育ローンを借り入れれば教育費を用立てることができます。国や共済などで扱っているものは金利が2〜3%と低めに設定されているものが多いので、利用しやすいんですよね。
条件によっては複数の借り入れが可能な場合もありますので、子どもに必要な学費をしっかり用意してあげることができますよ。


国の教育ローン(教育一般貸付・郵貯貸付)

特徴

金利が低く、有利な条件で借りることができるのが国民生活金融公庫で扱われているものです。国民生活金融公庫で借りることができるのは、一般貸付と郵貯貸付の2種類があり、条件次第では両方を借り入れる事もできます。一般貸付の場合には、一人当たり200万円まで借りることができます。

対象者

高校・高専・大学・短大・大学院・専修学校・予備校・専門学校(認可)・特別支援学校などへ進学する生徒の他、6ヶ月以上の外国の高校・大学・専門学校への留学も対象になります。さらに、特別支援学校の高等部や職業訓練校の生徒もしくは保護者も対象となる場合があります。

申し込み・条件

サラリーマンの場合年収が990万円以下、自営業などの事業所得者の場合は770万円以下であることが借り入れ申し込みの条件になります。申し込み先は、国民生活金融公庫もしくはそれを扱う金融機関で、在学証明書借り入れ申込書を提出します。また、郵便局の教育積み立てをしている場合には、年収制限なく200万円以下なら教育積み立てと同じ額まで借り入れることができます。

返済期間

返済期間は10年以内と比較的長いので、卒業後に子どもが自分で働いて返済する事も可能です。また、申し込みに期限はなく、一年中受け付けているので、在学途中でも必要に応じて申し込みをすることができます。進学シーズンの3〜4月は込み合う場合もあるので注意しましょう。

財形教育融資(がくゆうローン)

特徴

一般財形貯蓄・年金財形・住宅財形などどんな種類でも財形貯蓄をしていれば、本人や子どもを含めた親族の教育費として借り入れることができるものです。財形貯蓄の残高の5倍の金額までなら、国民生活金融公庫の教育ローンと併用して借り入れる事もできます。

対象者

高校・高専・大学・専修学校などの学費や進学のための費用が対象となります。財形貯蓄をしている労働者が借り入れの対象となるため、進学する本人や親族だけでなく、事業主や事業団体を通して借り入れを行う場合もあります。

申し込み

がくゆうローンは国の教育ローンと併用して借り入れ可能ですが、申し込み先は同じではありません。財形貯蓄の残高証明書と健康保険書、在学証明書、労働者であることを証明する収入証明書と借り入れ申込書をそろえて財形教育融資業務取扱機関に提出します。

返済期間

返済期間は国の教育ローンと同じ10年以内に設定されています。融資金利は国民生活金融公庫取り若干高めになっていますが、返済期間内で最長4年間の元金据え置きも可能ですので、利用して返済する事も考えておくと良いでしょう。

共済などのローン

労働組合や農協(JA)の組合員であればかなりの低金利で借り入れることができるのがろうきんの教育ローンです。組合員であれば保証人や担保を用意する必要がない場合も多く、幼稚園や小中学校の資金としても借りることができます。地域によって金利の設定や保証料が変る事もあるので、見積もりを相談してみると良いでしょう。組合員以外でも借りることができますが、金利が高くなるので注意しましょう。